取り組む社会課題
貧困や不登校から
生じる教育格差
私たちが取り組む社会課題は、貧困・不登校から生じる教育の格差です。
経済的困難による我が子へ十分に教育を届けられない、画一的な教育と子どもの特性が合わず学校へ行けない、
など等しく教育を受ける権利が奪われています。
子ども(17歳以下)の貧困
7人に1人
引用:2019年国民生活基礎調査(厚生労働省)
不登校児童数
24.5万人
引用:2021年児童生徒の問題行動調査(文科省)
世帯年収による正答率(小学5年生国語)
年収200万円未満 56.9%
年収1500万円以上 77.3%
引用 : お茶の水大学調査
不登校で社会から孤立している子ども達
約8.9万人
不登校児童の
36.3%
引用:「不登校傾向にある子どもの実態調査」(日本財団)
家庭環境や子供の持つ特性によって、教育の質や機会に差が生じています。この格差は、子供たちの将来の可能性や選択肢を制限しているのです。
MISSION
子ども達が自分らしく
幸せに生きていける社会に
経済的な格差から生じる教育格差や画一的な教育の影響で生じる不登校などにより、
将来の可能性が奪われている子ども達がいます。私たちは、経済的背景に関係なく、
全ての子どもたちが自分らしく幸せに生きることができ、公正な教育環境が保証されている社会を目指しています。
私たちのアプローチ
学校の代わりに
安心して通える
「スタディプレイス」
ICT(情報通信技術)を活用した個別最適化学習や社会で
必要な知識・スキルのカリキュラムを提供する
オルタナティブ・スクール「スタディプレイス」を展開しています。
経済的な背景に関係なく、すべての子どもたちが学べる
独自の奨学制度もあります。
-
ICTを活用した
個別最適化学習ICTを活用し、目標や学力レベルに合わせて自分のペースで学ぶ個別最適化された学習環境を提供しています。
-
新しい時代に必要な
学び・体験新しい時代に子ども達が必要となる知識やスキルを身につけることができる学びや体験の機会を提供しています。
-
費用負担が少なく
誰もがアクセスできる経済的に厳しい環境の子どもでも利用できるように、独自の奨学制度を提供しています。
- ICTを活用し、目標や学力レベルに合わせて自分のペースで学ぶ個別最適化された学習環境を提供しています。
- 新しい時代に子ども達が必要となる知識やスキルを身につけることができる学びや体験の機会を提供しています。
- 経済的に厳しい環境の子どもでも利用できるように、独自の奨学制度を提供しています。
LOGIC MODEL
ロジックモデル
日本の伝統的な学力中心の教育システムにより、学校に通うことができない子どもたちが存在しています。さらに、学校以外の選択肢となるフリースクールやオルタナティブスクールは、金銭的な負担が大きく、そのために通えない子供たちもいます。
スタディプレイスは、新しい時代に求められる知識、スキル、マインドセットを身につけるための学校に代わる選択肢を提供することで、すべての子供たちが自分らしく、幸せに生きることができる社会の構築を目指します。
DONATION 私たちと一緒に、
子ども達の未来を支えませんか
全国に学校以外の学びの選択肢としてのオルタナティブスクールを広げるために、
皆さまからのご支援をお待ちしております。
私たちと一緒に、子ども達に学びの機会を届け、
生まれ育った環境で子ども達の未来が決まらない社会を実現しませんか。