こんにちは!スタディプレイスの活動をお伝えします。
対話や新たな体験を重視した活動である「やってみようの日」。
3学期は、「実験」をテーマに活動を行っています。
1月、2月は実験を「実験を楽しむ」ことと「結果に疑問を持つ」ことを目的に活動を行いました!
1回目の活動では、「カルメ焼きはなぜ膨らむのか?」をテーマに、子どもたちと一緒に実験を行いました。
まずは「なぜ膨らむのか?」をみんなで考えました。
「卵の白身が関係してそう!」
「重曹を入れたら泡立つものを見たことがある!」
など、子どもたちからさまざまな意見が出ました。
カルメ焼き作りはなかなか難しかったですが、子どもたちが諦めずに、試行錯誤を繰り返し実験に取り組む姿が印象的でした。
2回目の活動では、対照実験をテーマにホットケーキを使った実験を行いました。
「ホットケーキの材料にベーキングパウダーを入れなかったらどうなるか?」を考え、
実際にベーキングパウダーありのホットケーキとなしのホットケーキ2種類を作って比べてみました。
まずは、ベーキングパウダーを入れない生地を焼いてみると、ぺちゃんこのホットケーキが完成しました。
次に、ベーキングパウダーを入れた生地を焼いてみたところ、ホットケーキが膨らんでいる様子をみることができました。
実際に食べてみると「2枚目の方がふわふわ感がある!」とその違いを実感していました。
終了後の感想では、
「みんなが真剣にやってた時もあって楽しかったです。」
「成功させるのむずかしかったけど楽しく活動できました!」
などの声がありました。
今月の校外活動では福岡市科学館に行く予定です。
「やってみようの日」で学んだことをさらに深められるよう、
科学館での体験を通して、新しい発見や疑問を見つけてきてほしいと思います。