こんにちは!スタディプレイスの活動をお伝えします。
対話や体験を重視した新しい学習スタイル「やってみようの日」の第2弾として、
全3回の構成で料理に挑戦しました。
今回は子どもたちから「調理体験をやってみたい!」という意見がでたこともあり、
卒業生を喜ばせる料理を作ることになりました!
1回目の活動では、まず「やってみようの日で何作る?」をテーマに生徒たち同士で対話をしました。
卒業生の好きな食材を取り入れるだけでなく、アレルギーにも配慮しながらメニューを考えました。
2回目の活動ではグループに分かれてレシピを考えました。
調べたレシピも参考にしながら、必要な食材や量を計算してワークシートに書き込みます。
まるでレストランのようなメニュー名を考えついたグループも!
そして3回目の3月12日(火)、いよいよ調理本番の日です。
この日は春日市にあるクローバープラザの調理実習室をお借りしました。
広くて綺麗な調理室に子どもたちのテンションも上がっています。
必要な食材や器具を確認したら調理スタート!
レシピを見ながら野菜を切ったりミンチを捏ねたり、
それぞれの調理工程を楽しみながら取り組んでいました。
料理経験が少ない生徒もいましたが、グループで助け合いながら作業を進めることができました。
約2時間の調理時間を経て、全グループの料理が無事に完成しました!どれも本当に美味しそう!
各校のメニューはこちらです。
【野方校】
ミートボール
ポテトサラダ(ツナ入り・無し2種)
【箱崎校】
キーマカレー
フルーツポンチ
【春日原校】
ピザ(マルゲリータ、ビスマルク、照り焼きチキン)
パフェ
卒業生に拍手を送り、みんなで一緒に「いただきます」の挨拶をします。
子どもたちは美味しい!とニコニコしながら完成した料理に舌鼓を打っていました。
自分たちの作ったメニューだけでなく「ポテトサラダいる?」「ピザ欲しい人食べていいよ」と
校舎間で料理をシェアし合い、楽しい雰囲気で食事することができました!
終了後の感想では、
「レシピを皆で計画を立てて頭も使いながらやって楽しかった」
「普段あまり料理をすることがないので、今回の活動で料理をする事が出来て楽しかったし為になりました!」
「みんなで協力して料理したりお皿をみんなで洗ったのが楽しかったです」
「卒業生最後のイベントで、楽しく活動出来たのでよかった!」
などの声が届きました。
子どもたちが主体的に、そして何よりも楽しんで活動に取り組んでくれ、
卒業生にとっても素敵な思い出になったことと思います。
今年度の「やってみようの日」は今回で最後ですが、
来年度も対話や体験を通して、生徒たちに学びの楽しさを感じてもらえるような企画を準備したいと考えています。
お楽しみに!
【スタディプレイスとは】
ICT(情報通信技術)を活用した個別最適化学習や、社会で必要な知識・スキルのカリキュラムを提供するオルタナティブスクールです。
福岡市西区・東区、大野城市、行橋市、オンライン校を含めた合計5校を展開しており、経済的な背景に関係なく、すべての子どもたちが学べる独自の奨学制度もあります。
入校をご検討中の方は見学・体験が可能です。まずはこちらからお気軽にお問い合わせください。