こんにちは!スタディプレイスの12月6日(金)の活動についてお伝えします。
今月はアメリカの大手年金運用会社であるNuveenの日本支社、ヌビーン・ジャパン株式会社に協力をいただき、ボードゲーム「モノポリー」を実施しました。
(前回ご協力いただいた「ファイナンシャルリテラシー(お金)の学び」ブログ記事はこちら)
モノポリーは不動産の売買や他のプレイヤーへの家賃請求で資産を増やし、自分が勝ち残ることを目指すボードゲームです。今回Nuveenさんから、実際に会社で投資されている不動産が登場する「Nuveen-opoly」を寄贈していただき、ゲームをプレイしました。
事前学習では
・モノポリーのルール
・ゲームに出てくる英単語
・ゲームに出てくる場所や建物
について確認し、ワークシートを作成しました。
当日は、春日原校と箱崎校にNuveenから小柳さんと泉さんがお越しくださいました!各校をオンラインで繋いで、ゲームの中で行う不動産投資について小柳さんに説明していただきました。
【投資ってなに?】
トレーディングカードゲームの価格高騰の例など、生徒たちにも身近なテーマを挙げて投資の仕組みについて学びました。
【不動産ってなに?】
不動産投資で利益を得る仕組みと、住居用不動産・物流施設といった不動産の種類についても教えていただきました。
説明のあとは各校で実際にモノポリーを実施しました!
ゲームは英語で作られていましたが、事前学習の成果もあって生徒たちは「Rent」「Pay」「Jail」などの頻出単語はしっかりマスターしてゲームに取り組んでいました。難しい文章は小柳さんや泉さんが解説してくださる場面もありました。
ゲームが進んでいくと、生徒それぞれが購入した土地や資産をもとに交渉を始めました!モノポリーの醍醐味である、資産を増やす戦略・他のプレイヤーとの交渉を楽しめたようです。
最後は各校舎ごとのランキングを共有しました!全校一位は春日原校のチームでした。最後に泉さんと小柳さんからコメントをいただきました。
「土地の交換などはかなり考えて交渉しているように感じました」
「実際の不動産投資でやっているようなお金の動かし方を皆さんが自然と実践していて驚きました」
生徒たちの感想では
「また来てほしいです」
「ゲームをしながらお金の勉強ができてよかった」
のような声がありました!
今回のゲームを通して、楽しく投資についての知識に触れることができました。ご協力いただいたヌビーン・ジャパン株式会社の方々、またお忙しい中東京から福岡まで来てくださった小柳さん、泉さん、本当にありがとうございました!
次回のグローバルのテーマは「クリスマス」です。
カフートを使ってクイズ形式で楽しくクリスマスについて学びます。お楽しみに!