この度、NPO法人エデュケーションエーキューブは、新しい経営体制に移行することになり、安川由莉がスタディプレイス事業担当理事に就任しました。安川は2021年10月に入社し、わずか3年で現場をリードする存在となりました。
彼女は大学卒業後、インド留学や国際模擬商事仲裁大会(Vismoot)への出場など、国際的な経験を積んできました。また、Google認定教育者レベル1を取得しており、ICTへの高い理解を有しています。安川はまだ経験が浅いですが、子どもたちの主体性や自主性を大事にしながら、常に現場に寄り添ってきました。また、スタッフのロールモデルとして若いメンバーを引っ張っています。
権限移譲を行い、安川を中心とした若手スタッフが主体的に子どもたちをサポートするスタディプレイスの新たなスタートです。
安川の人物像については、下記のスタッフインタビューをご参照ください。
スタッフインタビュー安川由莉【前編】【後編】
7月からの第12期では、エデュケーションエーキューブはこれまでのスタディプレイス運営のノウハウを活かし、プラットフォーム事業へと大きくシフトします。従来の運営ノウハウを提供するモデルから、ノウハウに加えて資金提供も行うモデルへの転換を目指します。これにより、九州地域でオルタナティブスクールやフリースクールなどを展開するNPO法人や個人を支援し、持続可能な事業モデルの構築をサポートすることで、学校以外の選択肢が選べる社会に近づけていきたいと思います。
【スタディプレイスとは】
ICT(情報通信技術)を活用した個別最適化学習や、社会で必要な知識・スキルのカリキュラムを提供するオルタナティブスクールです。
福岡市西区・東区、大野城市、行橋市、オンライン校を含めた合計5校を展開しており、経済的な背景に関係なく、すべての子どもたちが学べる独自の奨学制度もあります。
入校をご検討中の方は見学・体験が可能です。まずはこちらからお気軽にお問い合わせください。